ルネ・ファルコニア(Rene Falconnier, 1857-1930)氏の、「Les xxii Lames Hermetiques du Tarot Divinatoire/22枚のヘルメスの板のタロット占い」(1896年発行)の挿絵(モノクロ)としてモーリス・オットー・ウェゲナー(Maurice Otto Wegener, 1849-1922)氏により描かれたもので、大アルカナ22枚のタロットです。
このカードは、現在では「Egyptian Tarot/エジプトのタロット」という名前で、小アルカナを付けられて発行されています。
マルセイユ版をベースとしていますが、カードにはタイトルや番号は無く、絵の上部には占星術の天体と黄道十二宮の記号、右下には、文字らしきものが書かれています。
「0:愚者」と「18:月」の位置が、ちょっと他と違いますが、意味不明です。
(1:魔術師) |
(2:女教皇) |
(3:女帝) |
(4:皇帝) |
(5:法王) |
(6:恋人たち) |
(7:戦車) |
(8:正義) |
(9:隠者) |
(10:運命の輪) |
(11:力) |
(12:吊られた男) |
(13:死) |
(14:節制) |
(15:悪魔) |
(16:塔) |
(17:星) |
(19:太陽) |
(20:審判) |
(21:世界) |
(0:愚者) |
(18:月) |